解体業者は大きく分けて3種類の業態がありますので、希望する解体工事に合わせて業者を選ぶことをおすすめします。こちらでは、南魚沼市のエムクロスが、解体業者の種類を解説していきます。併せて、解体業者への依頼方法についてもまとめましたので、南魚沼市での解体工事を希望する方は、ぜひチェックしてみてください。

解体業者は、その事業内容に加え、どこから登録許可を受けているかによって、種類が異なります。大まかに分けると、建設業法で許可を受けている「建築工事業」「とび、土木工事業」、そして都道府県知事から登録許可を受けた「解体工事業」の3つです。

建築工事業は建築一式工事業とも呼ばれ、総合的な企画、指導、調整のもとに建築物を建設する工事業を指します。建築工事業の解体業者とは、建物の建築から解体までを一手に行う業者になります。

とび、土木工事業は 足場組立、工作物の解体、くい打ちなど準備的工事を営業する建設業を指します。とび職が解体の仕事を行う場合、煙突解体や高所の作業に慣れており、職人が高い解体技術をもつことも多いのが特徴です。

解体工事業は主に工作物の解体を行う業者です。重機で建物を解体し、ダンプカーで廃材を中間処理場まで運搬するのが主な仕事です。ただし、解体工事会社の中でも解体工事専門や収集運搬のみ、中間処理のみなどの業態が分かれてきます。

自社で重機やダンプカーを所有し、かつ中間処理場を持っている解体業者は、ワンストップで解体工事が行えるため、コスト的にもメリットが大きくなります。

解体業者へ建築物の解体を依頼・相談する際は、自分自身で直接発注する分離発注と、工務店などに依頼する一括発注の2種類があります。多くの場合、分離発注は家屋の解体のみを解体業者に依頼し、不用品の処分などは別の業者に依頼することになります。一括発注は、工務店やハウスメーカーなどに依頼し、解体から不用品回収まで一括して担当してもらう発注方法です。

ご自身で発注を行う場合の流れですが、まずはタウンページやインターネットを利用して解体業者を探します。知り合いに紹介してもらっても良いでしょう。次に電話やメールでコンタクトをとり、概算での費用を出してもらいます。

見積もりの際に住所、解体する建物の場所、解体時期、構造（階数、木造、鉄骨造りなど）、広さ、現場周辺の道路事情、隣家との距離、解体する建物（家屋がメインの場合、物置や蔵などの解体の有無）を解体業者へ伝えましょう。また、複数の会社に見積もりを依頼し、比較・検討したうえで条件に合った金額の解体業者を選ぶとよいでしょう。

南魚沼市で解体業者をお探しの方はエムクロスへ。長年の経験と実績を活かし、安全で堅実な仕事を提供いたします。解体工事のことなら、ご相談ください。

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